2013年6月29日土曜日

遠く霞んでる LAST SCENE

ちゃお。
総スルーを食らうのがこわくてウイッシュリストの公開ができない系人間の望月です。

まぁそういうことが示す通り非常に自意識過剰気味のまま20代を送っています。
ていうかビジュアル系て基本的に歌詞とかそんな感じじゃないすか。
俺は悪くない、周りがわかってくれない、ゴミ〜。
まぁ今では上手にモッシュ的なバンドも多いんでしょうが、私が思春期を共にしたバンドはわりと、お前を殺して俺も死ぬ的な、そういう全方位射撃的バンドが多くて、それに共感というかまさしくヘドバン同意して育ったんだからまぁ、そんなかんじですよねと。
周りに責任転嫁「だけを」して生きている人間はよくないね、と今でこそ思うけど、ちょっと気を抜くとお前らが悪い〜ってなるからこれはもう元の性格だろうなー。もてねぇわけだ!
なにがいいたいかというと、MERRYの梟は本当に自意識過剰の極みなんですが、一語一句同意というかいい歌詞だと思う…。ガラはたまに歌詞が自分とシンクロしすぎてっていうか思考回路似すぎていて…。
梟なんですが、サビに「狂い咲け燃えて散れ 闇に降る星になれ」ってあるじゃん。
これ、星は燃えてっから光ってんだなと!スターは!自らの身を燃やして輝いてんだなと!
ガラちゃんまじ私の(ジャパニーズフェイク)スター!
…ちょっとなにいってるか分からないですね…。まぁ御託はいいから8/10野音にこいや…。

でもそんな私がすべてに共感しているわけではないにしろ、マジ愛、マジ宇宙、みたいなこと歌ってるB-Tを好きになったのはわりとデカい変化というか、まぁ多少大人になったんだと思います。思いたいよね。

そんなわけでⅠに引き続きバクチク保護者会(ニッチさん、ねこぱん先生、まつおかさん)でバクチク現象Ⅱを見に行ってきました。

ぶっちゃけ、内容、取り立てて書くことがない…。
というか、ⅠもⅡもですね、やまもおちもなくてですね、もうあれはけいおん!と並ぶ日常系ザ・ムービーじゃないかと…。
まぁド新規としてはなにを見ても面白いし櫻井が転がっても面白い年頃なので、全然構わないんだが…。
もうちょっと構成などやりようはあったのでは?と…。アニイにだけなぜいきなり幾ばくかのインタビューをしたし…。
まぁ去年わりと主要なライブに足を運んでいた身としてはとっても楽しかったけどね。
ていうかバクチクフェスねーーーー。
あれいまんとこ人生で一番楽しかったライブなんだが(一緒に見に行ったメンツもよかった)、もーいろんなことを思い出すね?
花火泣くね?もうそれしかないね?あれポートタワーの窓に反射してるのがめちゃめちゃ綺麗だったの。
そして青さんカッコいいね?誕生日おめでとう?
2日目はいってないんだけど、夙川のライブを見守るメンバーかわいかったしリンダちゃん(でしたっけ)もよかった。
あとポリシックスうつしてくれればなー!ポリつなぎエンダメガネの今井とユータは写ってたけど!
あとはまぁ、恐らくはこの先一生拝むことはないであろう櫻井敦司の足の裏と、終始カメラをないものとして扱っているのに櫻井敦司がカメラをむけたときだけこっちに目線を送る今井寿がⅡの見所かなと…いやこれは真剣に言っている…。
あとエンディングテーマがわたしはすごくすきです!たんたかたんたかしてるドラムすきです。
この映画はですね、バクチクがとにかく好きで動くだけで嬉しくてしょうがないひと、ド新規(私)、2012の活動をそれなりに見た人、なら全編たのしめますね。それ以外はちょい眠いかも。
でも上映期間も伸びたし人も毎回それなりに入ってるみたいなんだよね…。凄い。
とりあえず見てたらライブ(本物)に行きたくなったのでどうにか責任をとっていただきたいものです。

映画の前々日に森美で行われているLOVE展に連れて行っていただいたんですが、まぁ、愛って何でしょうね…。
産み出すことに愛は必ず介在するものなのか?
キュレーションがとてもよかったんですが壁に書いてある言葉バンバン胸に刺さったから喪女つらっぴだった。
さすが10th展示ということで気合いはいってました。

まぁ映画も展示も愛に関して深く考える週間でしたわ。
あと大人たちが優しくしてくださるので私は幸せものだなーと思いました。
まぁそれは私が私であるからではなく、若者のために気をかけてくれる大人がいるということでいい世界だなと。
そんなかんじ!
うぃーらぶおーる!

2013年6月17日月曜日

ほらわかるか? あれが太陽

ちゃお!


ニッチさんとねこぱん先生とまつおかさんという面子でバクチク現象1をみてきました!
とてもたのしかったヾ(@⌒ー⌒@)ノ望月しゃべりすぎヾ(@⌒ー⌒@)ノうるせぇヾ(@⌒ー⌒@)ノ


例によって服からです。
赤い!ミニーちゃん!と多方面から言われたこの日。
ミニーちゃん好きなの抜きにしてもロリータにあわせるおだんご頭はとてもかわいいと思います。
エトワもほんとにかわいいなぁ。
JSK→マジカルエトワールブローチ付きJSK(angelic pretty)
カーデ→宝石リボンドットニットカーディガン(angelic pretty)
ブラウス→大昔のやつ(angelic pretty)
頭もの→エナメルribbonバレッタ(angelic pretty)
靴下→リボンボーダーオーバーニー(メタモルフォーゼ)
靴→フラワーリボンパンプス(queen bee)
鞄→宝石リボンボストン(angelic pretty・from えぬちゃん)
傘→TDR
そして映画にあわせてはじめてジェルネイルもしましたー!
ネイリストのYu-kiさんにやっていただいたよ!
左手の薬指にBUCK-TICKロゴをいれてもらったの♡アガりますね。
やはりプロはすごいとおもったのでした。


そんで映画ですよ映画!ガンガンネタバレするよ!気をつけて!


日曜の夜みたんだけどそこそこ人はいってた。
なんかもう映画としてはいうことがそんなに見つからないね。
ドキュメンタリーだけど見やすいとはおもった。謎カットもなく。
たまに広角レンズで撮ったとこがあるのがドキュメンタリーとしては珍しいなと思ったよ。

冒頭からのレコーディングシーンが長い?みたいな感じもあったけどド素人としてはたのしく見られた。
まぁ見ててあんなに時間割くとは思わなかったけど。
あれ見るかぎり櫻井敦司さんてわりとぬるっと歌う人なのかな。もっとイタコ的なタイプのボーカルかとおもってたけど。
あと今井が本当に自由な天使。てか今井私服基本的にかわいい。
櫻井敦司は期待してたよりダサくなかったけど、常に逃げのオールブラック!

終始起伏というかドラマがないんですわ。
25年もやってると、もうレコーディングで意見がぶつかりメンバーもめる!とかないのね。
けどそれを時折はさむ過去映像でなんとかしてたかんじ。みんな若すぎわろた。
だっていまの私と変わらないくらいじゃないか?
でも櫻井敦司のメンタリティが今とそんなに変わってないんだな、というのが安心というか、なんか、あ、この人が好きですね、わたしは、と思ったというか。
あと自分が見に行ったライブが見られたのがよかったーなんかあれ泣きそうになってしまった!思い入れが強すぎる…。
名古屋は終演後の会場前もうつしてて、あ、わたし、あそこにいたよ…っておもったり…。

BUCK-TICKというバンドの成長とかをずっと見守っていたわけではないので、バンドに対する思いとか、そういうのが溢れる、ということはわたしの場合なくて、でも、いまの自分と照らし合わせて、すごく色んなことを考えた。

私はいままで好きだったバンドやらなんやらって、私自身の文脈の上で好きなものをやってる感じのひとを選択して見たりきいたりしてたんだけど。
つまりバンドでいえば、私がもともと好きなモチーフをつかってる、とか、ボーカルの歌詞やら考えかたがめちゃめちゃ自分に似てる、とか。
でもBUCK-TICKが歌ったりしてることって私の中に全く無いといっていい概念なんだよね。
そういうのって、理解しようと思って理解するわけでもないと思うし、なんでそれが自分にすごく響いたかっていうのはよくわからないんだけど。
でもライブを見て、そういうのを凌駕するバンドとしての、人間としての、かっこよさに心を打たれたんだろうなと。
それが25年の重み、というか、いやそれは関係ないのかなー、BUCK-TICKというバンドなのだなぁと。思うわけですよ。
もうね、今やBUCK-TICKって個人的なことはおそらく全然歌ってないじゃない。いや、歌ってるんだろうけどそれを普遍的というと大仰だな、もっと広い目で見てアウトプットしてるじゃん。
それでわたしいつも櫻井敦司まじ人類の父だーとか言ってるんだけど。
昨日は、その達観した感じが若い世代(まぁわたしです)にも響くのすげえな、とおもったけど、いまはだからこそだなーと思うな。
尖ってたら、尖ってるベクトルの違いで物凄い嫌いになったりもするけど、もうね、超フラットだから。すべてを抱きしめる勢い。やはり人類の父。
なんかもっと深いこと色々考えてた気がしますけど、とりあえず櫻井敦司さんはやくわたしのお父さんになって。

BUCK-TICKのすごいところは、いつからすきになっても、共に青い春を駆け抜けられるところだと。これをコピーにつかったあなたに花マルをあげたい!
いつ見ても駆け抜けてるんだよー;_;すごい;_;


ていうか、ニッチさんねこぱん先生まつおかさんという今回の謎面子で映画を見に行くという事象がもうね、バクチク現象。
この悪ノリにしか見えないプリクラな!謎の絵面だわ!

どうやらベストフレンズらしいです
みなさまありがとうございました。

見つめろ目の前を 顔を背けるな

ちゃお。
モチヅキサンは なんと くるまでかーぶがまがれる。
最近は自動車学校に通っております。
本当はまだカーブ曲がることしかできないよ♡


5/28 HraNich(フラニッチ)というDJイベントにいってきました。


例のごとく服装から。すまんね。
まぁ真っ黒でなにもみえないがな

テーマ『どうぞ踊りましょう熱いダンスを』
すべて呪うような黒いドレスで…ってことで、これで櫻井敦司とおもうさま踊れる!ばくちくに着ていく!とおもってまだ着ていってないやつを着ました。半分くらい冗談です。
OP→レーシィレディワンピース(angelic pretty)
頭物→ネフィラロングヘッドドレス(alice and the pirates)
靴下→marionette in my closet柄オーバーニー(alice and the pirates)
鞄→リボンハートバッグ(baby,the~)
手袋→プリンセスグローブ(baby,the~)
靴→comme des garcons
アクセサリー→prettyのロザリオ、ナイルパーチの天使チョーカー
なんか頭盛っていったらゴスっぽさとかどっか飛んでいってマンテギャみたいになったのでもうロリータで巻きおろしはやめようとおもった。
5分袖くらいのワンピとけったいなグローブの相性がよくて良かったとおもいます。

珍しく分煙のイベントということで、わりと頑張った服装をしてみた。
けど会場結構重装備の方少なかったな。いつも過剰装飾気味の人が集まるイベントにばかりいっていたからいろいろと麻痺しているね。
しかしフロアとラウンジがわりときっぱり別れていて居心地のよい箱でしたーしかもおしゃれおしゃれ!

ふらんさんの1回めのDJのあいだくらいに入場したのですが、どうやらニッチさんがその前にソフバやグニュウをかけていたらしい…SHOXX…。
もちあさは非常にかたよったところしか聞かない、というか広く聴いていこうみたいな向上心が無い人なので、
正直なところふらんさんのかけてる曲はheidi,とメリーとナイトメアと死人とgodさんとりんちとKGFとあとイエモンくらいしか知ってるバンドがなかったんですが(たくさんわかってたじゃんと思うじゃろ?それ以上のバリエーションがあるんじゃよ)、VJさんの演出もあり楽しめました。
アンバーわからない芸人だけどアンバーしばりもたのしかった!
しかし本当に所謂ネオという世代を知らないのだなと思った次第…ヾ(@⌒ー⌒@)ノ勉強になります

そして個人的メインの自称・バクチクおじさんことニッチさんのB-Tしばり(((o(*゚▽゚*)o)))
独壇場とか普通にしてても踊れる曲多めではじまって中盤に変化球と間違いなく盛り上がる曲をおりまぜ、最後はAsh-raというかんじ!黒いドレスきてきた甲斐がありましたよ。
ツンドラ(ていう曲名じゃないのにネ)の時の歓声ワラタ。
あとは今井さんがかわいい曲(ex.My fuckin'〜、細胞具ドリー、sane、tango swanka等々)をもっとかけてくださったら最高でしたね…。

そのあとは盛り上がるフロアをながめつつチェキをとったりすきなバンドが流れたら前にいったりしながらまったりとすごしました。
しらない曲がかかって新しいバンドに出会うのもこういうイベントのたのしさだけど、私的には、あ、このバンド好きだったわ、って思い出す、そういうことがおおくて、やっぱり好きな曲きくと反射的にざわっとテンション上がるし、それがなんか心地よかったです。
実は一番テンション上がったのはばくちくじゃなくて絶望/ムックヾ(@⌒ー⌒@)ノ
メアの極東乱心天国も中学生くらいのころを思い出して胸があつくなった…。
KGFがたくさんかかってたのもよかった。
そういうあたり年齢じゃなくてメンタリティが老けてんなとおもったよ。駄目だわ!

二回目も楽しみにしております。
チェキを売ってください。


追伸的な。
当日スタッフをやってらしたレッさまが望月がやっている創作グループ「美しい手首」の「おしまいの日タイツ」を履いてきてくださいました!
これ履くとおもったより怖いね♡
靴もこれを履くために新調してくださったとか。とてもお似合いだった!
ありがとうございました!