2012年12月7日金曜日

次の春は遠すぎて 僕には見えません

11/30
MERRY白い羊・黒い羊@赤坂BLITZにいってきました!
例によって服の話中心。

白いアサヒ、黒いいまぽ
ライブタイトルが白い羊と黒い羊だったので、いまぽさんと一緒に角つくって白黒羊あわせでした。
髪の毛の色で白と黒。で、ブラウスと靴下は反転。
正直完全にドレスコードの意味をはき違えた感はあったw
特に私のMSI感w Sさんww MSIの皆さんですら楽屋で着替えるだろうに、わたし、黒い羊のために荷物をなるべく減らしたくて、自宅からこれですよ。角も。狂気の沙汰!
さすがに今日は盗撮がどうのとか言ってられねーなと思った。笑
でも11月にして今年一番気合い入れた格好ができてたのしかったです。
どうでもいいけど、最近のプリクラの画像データでかくてビビりますね。

角。
角は針金で土台つくって、そこに水ときボンドをしみこませだ紙(というか、ティッシュ)をはりつけて渇かして色塗ったただけ。提灯みたいなものです。そしてリーズナブル。カチューシャ土台が一番高かったかも。といっても500円とかだけど。ちなみにこの日私のJSKとコルセットは、香織さんからのいただきものなのです!
白黒羊発表されたときから白黒ストライプの服が着たくて、ツイッターで騒いでたら、もう着ないからっていただいてしまったの…。本当にイメージにぴったりで、超感謝…。
全身
JSK→アトリエピエロ(香織さんより)
コルセット→ドイツ土産だそうです(香織さんより)
ブラウス→大昔のBABY
ネックレス→ヴィンテージエンブレムKeyネックレス/Angelic pretty
リボンコーム(小)→ブレードリボンコーム/Angelic pretty
リボンヘアバンド(大)→WITCH BABY BIG RIBBON TURBAN/Candy stripper
タイツ→アングルのヴァイオリンタイツ/Eine Lilie
靴→BABYヴィクトワールシューズ/Baby,the stars shine bright
タイツ、これもかわいいけど、やっぱりprettyのにすればよかったかなー。なんだか私、頭が派手な分足下が寂しい気がする。
今回のためにそろえたようなコーデですけども、もう一度くらい白黒羊あわせしたいですね。


で、おライブなんですけども。
ここ最近B-Tにご執心だったもので、メリー全然見ていなくて。まぁワンマンなかったんだけど。
5年以上メリーみてきてるんですけど、今年の6月にはじめて見たB-Tというか、櫻井敦司が圧倒的すぎて、もう全部そっちに吸い取られちゃったみたいな感じがしてたのですよ。
まぁ何ていうの、好きになりはじめだからそちらにばかり熱を注いでしまうっていうのもあるのだけども。いわゆる新規ハイというヤァツ。
そういうわけで、正直、メリーのライブに対する高まりというものがあまり感じられなくて。
なんだけども、結局いってよかったよねー!
白い羊も、黒い羊も、めっちゃたのしかったもんね。
白い羊は歌ものを期待していったんだけど、それよりも、溺愛の水槽とか、元はアップテンポの曲のアコースティックアレンジがとてもよくってびっくりしました。
あと夜光がかっこよかったな。
東京に降る雪の演出もとてもよかったし。
演奏も思ったよりグダってなかったというか…。笑
いや、良かったですよ。普通に。
なんていうか、こういうきちんとしたメリーもいろんな人に見て欲しいなーと思った。
で、黒い羊。わたしいろいろあってアンコは見ないでかえってきちゃったんだけど。
ひっさびさにたのしい!やっぱメリーのライブって「楽しい」んだ!っておもった。
一曲目が愛國行進曲だったのもブチあがりましたし…とにかく、ネロちゃんがしきりにいってたように「好きな曲聞け」てたよ!みんな!
なんていうかメリーって演奏とか常にどっか不安要素があるんだけど、たまにそれらがあったにせよ無条件で楽しい、みたいなライブを作り出せるポテンシャルがあるんですよ。
それが無かったらずっと見続けてられなかったんだろうなーって思います。常々。
なんだかんだ、私はガラが笑って、楽しそうに歌をうたっているのが大好き。
彼は本当に自分の為に歌う人間だと思うんだけど、最近はそれがちょっとづつ、こっちに向かってきている気がするなー。この日のガラはいい意味で会場を見られていたと思う。
メリーは、客席も彼らも、今転換期にあるんだと思うな。
ファン層が入れ替わるとかそういう意味ではなく。いや、それも多少はあるんだろうけど…。
いや、いつも転換期転換期言ってるようなバンドなんですけど。もっと、いままでよりもっと大きな方向性というか、根源的な見えない流れが変わってきてるような気がしてるんですね。
今回白黒羊をみたことによって、これからもこのバンドが見たいな、と思えたのが、個人的には本当に大きな収穫でした。
やはりよいライブを見ると、自分の美意識みたいなものを肯定できる、そんな気がする。
ばくちく先輩はいつも律儀にお花をくださって本当にやさしい。

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