2012年9月24日月曜日

【B-T FEST】僕らは帰れない 踊りましょう【後】


B-T FEST初日レポ続き。
前編はこちら

そのあともちゃもちゃご飯たべながら、BRAKERZ。
音だけ聞いていたよ。
DAIGOさんのMC、ときどき滑り気味ながらも腰が低い。愛されキャラってやつですね。
「B-Tさんへのリスペクトで、今日俺、ここ(ほっぺ)にB-Zって書いてきたんですよ!メンバー全員それぞれ好きなところに書いてます。
 ブレイカーズの最初と最後をとって、B-Zにしたんですけど、超有名バンドみたいになっちゃいました…。
本番前にこの姿でB-Tさんに挨拶にいったら、櫻井さんに「かわいいね」って言われちゃいました!」
CV櫻井敦司の「かわいいね」の破壊力を想像して悶えたのは私だけではあるまい。

Acid androidはブロック中程の自由なゾーンで見た。
ラルクのドラムの人ってこんな人だったんだね〜というかんじ。
最後のLet's Danceだけ知っていた(高校のころ、周りにラルオタが多すぎた一般人の友達がなぜかモノマネをしていた)ので、踊りまくった(^ω^)れっだーん!

THE LOWBROWSのころにはもう日も暮れていました。
トリのB-Tにそなえてか、ブロックも後方まで埋まってるかんじ。
久々にこういう感じの音楽を生で聞きましたが、たのしかった!し、かっこよかった。
しかし、機材トラブルが多くって残念というかもはや可哀想。
よりによってエリーゼのサビ前で落ちたもんねー。えっ?演出?みたいに一瞬なってたけど、ガチのやつだった。オーディエンスは手拍子で応援してて暖かかったです。
そんでね、今井さんきた!カジュアルな装いだったように思われる。
スピードやってたけど、かっこよかったー!
しかし今井さんが出てきたときの盛り上がりが毎回パネエ。

で、トリのB-Tまち。
もうね、6月末に見てから、恋焦がれて、恋に恋してピタゴラスな感じで…。
このときたまたまツイッター開いたらしぐれさんから「喪様どこですかー?」というリプがきてて、フェスも終わりかけでしたが、初めてお会いすることができました。そのまま一緒にB-Tみました。
全体が見たかったし、モニターあるし後ろのほうでみてたんだけど、あっちゃんでてきた瞬間にまじかっこよくてうええええええんってなったうえええええええええん。
以下、B-Tというかあっちゃんの感想です。いや、感想ですらない。もっとエモいなにか。
あっちゃんはシルクハット、ロングジャケットに、胸元にフリル?花のモチーフ?がついてる総レースのノースリーブのトップスにワイパンみたいなの。巻きスカートかも。全て黒!
そして、長髪ううううおおおんぬおんのおsじゃkgd;んmぜむぇあm。
一曲目は疾風のブレードランナー。もうあっちゃんしかみてないので詳細よく覚えてない。今井さんはかわいかった。
そんでエリーゼ!踊った!楽しい!激しい曲のあっちゃんがすき。
3曲目は羽虫のように。これそんなに取り立てて好きな曲ではなかったんだけど、ライブで聞くたびに好きになっていく感じがする。
エリーゼから羽虫にいくときに、一回ステージの照明が落ちたんですよ。で、次照明ついたときのあっちゃんがね、ジャケットの肩をはだけてて、二の腕が出てましてね…。
膝から崩れおちたよね…。
ライブ中にバンドマンが性的すぎて直視できなかったのは、千葉さんの全裸ぶりだよ…。比較の対象がおかしいというご意見は甘んじて受け入れます。
んでGALAXY。軽くMCをはさんでからの、Alice in wonder underground。
あっちゃん「一緒に唄ってください」って言ってたかな。
Tさん(not寺生まれ)は「この曲なに?かわいい」っていってた。
次が極東より愛をこめてだったんですけども、私この曲すきでして、やるとおもってなかったんでとっても嬉しかったです。
しかし、モニターの謎の炎エフェクトはまじいらんかったwひどい90年代臭ww
ここでMC。
おもむろに手を耳にあて、「…虫の声…(イイ声)」は正直すっごく面白かったんだけども、あの完璧な間の面白さは会場にいた人にしかつたわるまい…。
「今日でてくれたお花達に感謝を…」っていって、ひとバンドずつ名前をよんでいました。
「BRAKERZ...(イイ声)」っていいながらウイッシュみたいなことしててかわいかったです。
「LOWBROWS...(イイ声)」の時には、今井さんがスピードのフレーズを弾いてたのがかわいかった。
「パレードは続きます。今日が終わっても。死ぬまで。いえ、死んでも。」
そこからのMISS TAKE。そしてLOVE MEで終了。
MCのときに、時間が…みたいなジェスチャーをしていたので、野外だし音出しの規定とかの関係でアンコはないかなーとおもってたら、出てきてくださいました…。
しかも、最高のサプライズを携えて…。
「今日出てくれて、最後までのこっていてくれた、メリー、ガラ!そして、カリガリ、青!」
だったかしら。もう嬉しすぎてこのへんよく覚えてないんだ…。
他にバンドいたのに(ムックはこのとき既に大阪に発っていたらしいが)、ピンポイントで、私がだいすきな、だいすきなその2人で、よくわからなかった…。
よく、「妄想が現実に!」っていったりしますけど、妄想する以前に予想外というか夢の並びすぎて考えたこともなかったから、状況をうけとめるのに時間を要した。
その2人と一緒にICONCLASM。
ガラちゃんは名古屋のあと怒られたのがきいたのか(笑)、名古屋ほどではなかったけどニコニコしながら、楽しそうにうたってた。
ガラちゃんはちょっと中の人出てきちゃってたけど、青さんは最後まで青さんだった。うさぎの耳のついた帽子をかぶっていたけどかっこよかった。もうものすごくかっこよかった。
このへんで、幸せすぎて、明日あたりわたし事故で死ぬんじゃないかなーと真剣に悩み始める。
2人がはけて、CLIMAX TOGETHER。ライブで映えますね。楽しかった。
そして夢みる宇宙。今井さんのキラキラ星からはじまりました。
サーチライトみたいなスポットが客席にむけられていたのが綺麗だった。
夜の野外でこの曲はめちゃめちゃ良かったです。 
「さよならの果て抱き合って 目を閉じたならおやすみ」っていう歌詞が、フェス一日目の終幕にふさわしかったと思います。
曲がおわり、メンバーがはけていき、ステージの照明も落ちはじめる中、今井さんだけがひとり、キラキラ星。
そしたら、頭の後ろから大きな音が聞こえて。
びっくりして振り返ったら、花火が上がっていたのですよ。
何発も何発も。
ポートタワーのガラスにうつって、キラキラかがやいていて。
もうすっごい感動してしまって。呆然としていたら、ステージ側で特効がバン!と上がって、今井さんがはけていきました。
モニターに、on paradeツアーの時と同じ感じの(文言もそうだし、フォントが金文体!みたいな)「パレードはゆくよ」的な文章がうつしだされて、客席拍手。
あの詩的で言ってしまえば少し大仰で恥ずかしい文章が、なにをいわなくとも脳内で櫻井敦司さんの声で再生されるのが彼のすごいところですね…。
「気をつけて帰るんだよ いいね」の破壊力よ…。
ああいうのが徹底してやれるというか、ああいうことをやって許されるというか、こっちがはずかしくならないところ、むしろかっこいい…すき…ってなるところがB-Tのすごいところだとおもう。まじで…。
終演直後、あっちゃん+ガラ+青さんの望月的神3(AKB的な)の競演に感傷的になりすぎて、今後一切なんのライブも見たくない…このまま千葉の風になりたい…とか思いましたけども、「気をつけて帰るんだよ いいね」のおかげで帰ることができました。
本当にありがとうございます。

しぐれさんとおわかれして、かえるんきえさんTとぐだぐだ駅まで帰りました。
本当によかった。こんなに来てよかったなーと思ったのは久しぶりだった。
あとやっぱり、野外は少々ライツーですけども、親しい友人と見るライブの楽しさよ…。
色々なもののおかげで、これを超えられる楽しいライブはそうそうないんじゃないかな?って思う。
けど既にB-Tのツアーが楽しみだよ!このままじゃ多分行く会場増やす勢いだよ!

そんな感じで、わたしのB-T FESTは幕を下ろしたのでした…。
いま、疲れがどっと出ている!あと日焼けが絶望的!
等価交換の法則(^ω^)つらい(^ω^)

0 件のコメント:

コメントを投稿